ゴマフトビケラ
6月24日撮影、山形県小国町のゴマフトビケラ(Semblis melaleuca)。 前翅長30?前後になり、トビケラ類としては大型。 山間部の湿地などに生息し、初夏に出現する。 昼行性で、好天時は盛んに飛翔する姿が観察される(´・ω・`)。
View Articleミヤマカラスアゲハ
2011年8月撮影、山形県小国町のミヤマカラスアゲハ(Papilio maackii)。 早朝、木漏れ日の下に静止していた個体。 そう多くない機会と思い記念にと1枚撮影、ピントが甘いのを確認し もう1度撮ろうとカメラを向けた途端、逃げられる(´・ω・`)。
View Articleシダクロスズメバチ
10月15日撮影、山形県小国町のシダクロスズメバチ(Vespula shidai)。 潰れて間もないクサギカメムシ(Halyomorpha halys)を見つけ、 肉団子にして持って帰ろうと飛来した(´・ω・`)。 かわいい。撫で回したい。 幾らか齧ってみたものの、あまり美味しくなかったらしい(´・ω・`)。
View Articleゴボウトガリヨトウ
10月15日撮影、山形県小国町のゴボウトガリヨトウ(Gortyna fortis)。 秋に出現する、非常に味わい深い色調の蛾類。 幼虫は多様な草本の茎に食い入ることで知られ、 和名にもあるようにゴボウなど農作物を食害した例もある(´・ω・`)。
View Articleオオヘリカメムシ
6月24日撮影、山形県小国町のオオヘリカメムシ(Molipteryx fuliginosa)。 平地から山地まで広く生息し、アザミ類やノイバラなどでよく見かける。 体長は♀で25?前後にまでなり、陸生カメムシ目としては日本最大の種とされる。 なお臭気に関しても日本一かどうか、評価は不明(´・ω・`)。
View Articleアオカメノコハムシ
6月24日撮影、山形県小国町の アオカメノコハムシ(Cassida rubiginosa)。 左側の個体は、上翅の色彩が左右で異なっている。 これは、当個体がおそらく寄生バエ類に産卵され、その後 ハエ幼虫が宿主の体内を賞味、あるいは蛹化のため体内から脱出したことで、 翅へ体液を循環させる器官が傷ついた結果、生じたものと思われる。 このような姿になった宿主は、数日のうちに死亡する(´・ω・`)。
View Articleヒメクロイラガ
2010年8月撮影、山形県西川町の ヒメクロイラガ(Scopelodes contractus)。 夜間、灯火に飛来した個体。画像では表現しきれていないが、 極めて愛くるしい質感を持つ種である。できれ日中に撮影したかった(´・ω・`)。 幼虫は幅広い木本につき、また有毒であることで著名。
View Articleタテジマカミキリ
8月4日撮影、山形県小国町の タテジマカミキリ(Aulaconotus pachypezoides)。 コシアブラやハリギリの葉柄や若枝の表皮を齧る(´・ω・`)。 静止時は必ず触角を前方に伸ばし、前・中肢を前に揃えて 枝にギュッとしがみ付く。実に愛くるしい習性である(´・ω・`)。
View Articleヒメヤママユ
10月10日撮影、岩手県奥州市のヒメヤママユ(Saturnia jonasii)。 パフパフモフモフを済ませた直後らしい。 かわいい。今日で27歳になった私もパフパフモフモフクンカクンカしたい。
View Articleセイヨウミツバチ
2009年8月撮影、山形県朝日町のセイヨウミツバチ(Apis mellifera)。 巣箱から溢れだしてすごくかわいい。 この中に手を突っ込んだら絶対あったかいに違いない。
View Articleウラギンシジミ
2011年12月撮影、宮城県仙台市太白区の ウラギンシジミ(Curetis acuta)。 常緑樹シロダモの木の下に落ちていた。 以前にも紹介したように、分布域の北進が叫ばれる種。 元来宮城県には生息していなかったが、現在では県南部に土着、 既に普通種となっている。でも、何故か幼虫や蛹の観察例を聞かない(´・ω・`)。
View Articleヨコヤマヒゲナガカミキリ
2010年8月撮影、宮城県大和町の ヨコヤマヒゲナガカミキリ(Dolichoprosopus yokoyamai)。 味わいある種に多数出会うことができた今年も、あともう僅かでおしまい。 来年も味わいある年でありますよう(´・ω・`)。
View Articleあけおめ。
本年の皆様の虫運上昇をお祈り申し上げます(´・ω・`)。 画像は2012年6月青森県三沢市で撮影の オオルリハムシ(Chrysolina virgata)とギンイチモンジセセリ(Leptalina unicolor)。 今年は何処へ遊びに行こうかな(´・ω・`)。
View Articleネコ
1月1日撮影、宮城県大崎市のネコ(Felis silvestris catus)。 体長60cm、鼻先からしっぽの先まで80cm、推定年齢13歳、♂個体(´・ω・`)。
View Articleヒラタハナカメムシ
今日は、新年の虫探し初めを実施しますた。 1月5日撮影、宮城県名取市の ヒラタハナカメムシ(Elatophilus nipponensis)の幼虫。 アカマツの真新しい落ち枝から見出した。 昨日は暴風だったから、その時に落ちたのかな(´・ω・`)。 周辺の環境はこんな様子。名取市街地からもそれほど離れていない 丘陵地にある公園で、標高はおそらく30mもない(´・ω・`)。...
View Articleミヤマメスコバネマルハキバガ
2012年6月、山形県小国町で撮影の 縮小した翅を持つ奇妙かつ愛くるしい容姿をした蛾類(´・ω・`)。 ミヤマメスコバネマルハキバガ(Cheimophila fumida)かな、 採集はしていないが体長12mmほどはあったかと思う。ブナの樹幹にいた(´・ω・`)。
View Articleアザミグンバイ
2012年6月撮影、山形県小国町のアザミグンバイ(Tingis ampliata)。 体長4mm程度。初夏、アザミ類に見られる。 味わいがある(´・ω・`)。
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