$ 0 0 6月24日撮影、山形県小国町の アオカメノコハムシ(Cassida rubiginosa)。 左側の個体は、上翅の色彩が左右で異なっている。 これは、当個体がおそらく寄生バエ類に産卵され、その後 ハエ幼虫が宿主の体内を賞味、あるいは蛹化のため体内から脱出したことで、 翅へ体液を循環させる器官が傷ついた結果、生じたものと思われる。 このような姿になった宿主は、数日のうちに死亡する(´・ω・`)。