Quantcast
Channel: むしとり。
Browsing all 531 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

石化ウニ

3月6日、宮城県東松島市野蒜海岸で発見した、正体不明のウニ殻。 発見当初はバフンウニ類のものかと思ったけれど、 拾ってみたら、殻は厚く陶器のような質感で、重たかった。 一体どの種に該当する殻なのか、しばらく判らなかった。 しかし後日、インターネッツ内でこれとよく似た画像を発見し、 どうやらウニ殻が化石になる一歩手前くらいの状態らしい、という判断に落ち着いた。 以下、室内撮影。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

あけおめ。

今年の皆様の虫運上昇をお祈り申し上げます(´・ω・`)。 画像は標本整理なう。 本当は干支に因んだもの貼ろうとしたけれど、良いネタが思い浮かばず挫折。 昨年は整理すんのサボったのでヤバイ。 ラベルもまだ作っていない・・・(´・ω・`)。

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

チシマフジツボ

2011年3月6日、宮城県石巻市雄勝町大須のチシマフジツボ。 漁港に引き揚げられたブイから採集した。 北方系の種で、東北地方南部以北に分布するという(´・ω・`)。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

マグソコガネ属

2009年4月、山形県山形市で撮影。 ニホンカモシカの糞から見出されたマグソコガネ属。 大きい方はクロツヤマグソコガネ(Aphodius atratus)、 小さい方はヒメスジマグゾコガネ(Aphodius hasegawai)かな(´・ω・`)。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ヒゲナガゴマフカミキリ

2010年8月撮影、山形県小国町の ヒゲナガゴマフカミキリ(Palimna liturata)。 山地性。東北地方のブナ帯を代表する種である(´・ω・`)。 こちらは2007年に山形県山形市で撮影した個体。 各種広葉樹の衰弱木や新鮮な伐採木に見出され、特にブナを好む。

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

マツノヒゲボソカスミカメ

1月9日、宮城県川崎町で撮影した マツノヒゲボソカスミカメ(Alloeotomus simplus)。 体長6mm前後。カスミカメムシ科のうち、 成虫で越冬する種は少ないという。 アカマツ枝の樹皮下から見出した。 本命はヒラタハナカメムシだったのだけれど、敗北した(´・ω・`)。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

コバネカミキリ

2011年8月、宮城県大和町のコバネカミキリ(Psephactus remiger remiger)。 各種広葉樹の、ちょっと古めの枯死材でよく見かける。 夜行性で日暮れ頃になると活性が上がり、特に♂はよく飛ぶ。 ちなみに、後肢は捥げやすい(´・ω・`)。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ジョウカイボン

2010年5月、山形県山形市で撮影のジョウカイボン(Athemus suturellus)。 (´・ω・`)

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

念願叶ったり

1月15日、宮城県川崎町。 アカマツの新鮮な落ち枝を発見し、樹皮を剥がしてみる。 すると、ヒラタハナカメムシ(Elatophilus nipponensis)と思われる 幼虫の死骸を確認できた。本種に関し、宮城県における記録などの詳細は不明。 うーん、次は生きた個体を見出したい(´・ω・`)。

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

ハラビロマキバサシガメ

2006年11月、山形県山形市で撮影した ハラビロマキバサシガメ(Himacerus apterus)。 山地に普通。一般に翅が短く、翅端は腹部の半分に届かない。 しかし、稀に画像のような長翅型が出現する(´・ω・`)。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

フクラスズメ

2011年12月、宮城県仙台市若林区で撮影のフクラスズメ(Arcte coerula)。 前翅長40mmほどに達する、大きくて太ったモフモフ。 成虫越冬し、幼虫はイラクサ科などを食べる。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

アカフジツボ類

2010年3月、宮城県石巻市雄勝町で採集したフジツボ類。 アカフジツボかな(´・ω・`)。 普通、容姿はその名の通り赤っぽいのだけれど、 時折、こんな白化個体も出現する(´・ω・`)。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ナガニジゴミムシダマシ

2006年5月撮影、山形県山形市の ナガニジゴミムシダマシ(Ceropria induta)。 腐朽材に発生する菌類を食べて暮らしている(´・ω・`)。

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

コハナグモ

2010年8月撮影、山形県小国町のカニグモ科。 コハナグモ(Diaea subdola)のようだ(´・ω・`)。 (´・ω・`)

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ジョロウグモ

2011年10月撮影、岩手県花巻市のジョロウグモ(Nephila clavata)。 (´・ω・`)

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

クロフジツボ

2011年3月、宮城県石巻市雄勝町で採集したフジツボ類。 クロフジツボと思われる。 殻は厚く強固。岩山を思わせるような迫力ある姿に味わいを感じる(´・ω・`)。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ちりけん会誌

私の所属する某虫屋集団の会誌が届いた(´・ω・`)。 この号から表紙絵を担当になったけれど・・・次は何を描くかな(´・ω・`)。

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

アカスジシロコケガ

2009年12月撮影、山形県山形市。 アカスジシロコケガ(Cyana hamata hamata)のものと思われる空繭。 この、編み籠を思わせるような素晴らしい造形は、 幼虫が自らの毛を用いて紡いだもの。大変に味わいがある。 機会があれば是非、この繭作りの様子を観察してみたい(´・ω・`)。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

マルカメムシ

2月12日、宮城県名取市にて マルカメムシ(Megacopta punctatissima)の越冬集団を観察。 体長5mm前後。国内では北海道と南西諸島を除く各地に分布。 クズなどにつき、個体数は多い。 (´・ω・`)

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

クイチガイサルボウ

3月14日、仕事帰りに立ち寄ったスーパー。 鮮魚コーナーで、アサリのパックを観賞していると、 どう見てもアサリではない、別種の二枚貝が混入している。 これは購入せざるを得ない(´・ω・`)。 帰宅後、速やかにパックを開封し観察・同定を試みる。 アサリと同時に漁獲されたのだから、 内湾の浅瀬の砂泥地に棲む種だろうと推察できる。そして、 ・殻は厚くよく膨らみ、毛状で褐色の外皮を被る...

View Article
Browsing all 531 articles
Browse latest View live