ホコリタケのテントウダマシ
10月23日、名取市で採集したテントウダマシ科の一種。 体長は5〜6mmほど。 クリバネツヤテントウダマシ(Lycoperdina castaneipennis)あるいは フチトリツヤテントウダマシ(Lycoperdina dux)と思われる。 秋、雑木林で発生する ホコリタケやツチグリ類に見出される(´・ω・`)。
View Articleブドウガイ類
10月24日〜27日と北海道へ赴き、 その際に少しだけ立ち寄った、せたな町の漁港。 ゴミの中に初めて見る貝殻。 殻長10?程度、ブドウガイ類のものと思われる(´・ω・`)。 この漁港には過去2度訪れているけれど、 今回もゴミがたくさん落ちていて楽しい(´・ω・`)。
View Articleナメコ
10月26日、北海道今金町で出会ったナメコの群落。 北海道にはヒグマが生息するため、地元の人々は それと遭遇することを恐れ、あまり山深くへは立ち入らないという(´・ω・`)。
View Articleホンシュウオオイチモンジシマゲンゴロウ
10月29日、宮城県某所で撮影の ホンシュウオオイチモンジシマゲンゴロウ(Hydaticus pacificus conspersus)。 体長16mm前後。本州に分布するが産地は極めて局限される。 かわいくて、きれい(´・ω・`)。
View Articleキンモリヒラタゴミムシ
10月30日、山形県山辺町で撮影した キンモリヒラタゴミムシ(Colpodes sylphis)と思われる種。 この時期は山地の沢沿いのような、 湿気の多い場所の転石下でよく見かける(´・ω・`)。
View Article標本作製 〜カマキリバエ〜
ネタがない(´・ω・`)。 仕方がないので、標本作りの様子でもうpする。 作製に用いたのは、体長7?程のカマキリバエの仲間(Ochthera sp.)。 虫ピンが太すぎるけれど気にしない(´・ω・`)。 発泡スチロール上へ、背面を下にして刺す。 そののち展翅テープで翅、虫ピンで脚の位置をそれぞれ固定する。 できた(´・ω・`)。
View Articleラオスのお土産
一昨日の晩のこと。 自宅に帰ってきて郵便受けを見たら、何やら郵便が届いてますた。 送り主の名は、大学在学中に専攻が同じだったお友達のもの。 早速、封を切ってみると中にはお手紙が。 内容は要約すると、「ちょっとしたイベントごとがありラオスへ行ったら かわいい虫の描かれた小物を見つけたよ」、とのこと。 袋の中には手紙のほか、和紙に包まれて 20mm×40mm×15mmほどのバッヂが入っていた。...
View Articleウリハムシモドキ
6月29日撮影、青森県三戸町のウリハムシモドキ(Atrachya menetriesi)。 沖縄地方を除く各地から記録される普通種。 体長は6mm前後、背面などの色彩には変異がある。 ホストは幅広く、時に大発生し牧草や農作物に被害をもたらす事も(´・ω・`)。
View Articleコガタルリハムシ
2009年4月、山形県白鷹町で撮影した コガタルリハムシ(Gastrophysa atrocyanea)。 体長6mm程度、北海道と沖縄を除く各地に分布する普通種。 平野部に多く、成虫は早春から初夏にかけて出現する。 こちらは今年の5月に宮城県大崎市で撮影した本種の幼虫。 ホストはスイバやギシギシ(´・ω・`)。
View Articleセグロシャチホコ
2010年9月、山形県小国町で撮影のセグロシャチホコ(Clostera anastomosis)。 初夏から初秋までが出現期間で、ホストは主にヤナギ類。 本種の色相は、枯れたヤナギ類の葉に紛れるのに都合が良い。 大変に味わいがある(´・ω・`)。
View Articleコマダラウスバカゲロウ
2009年9月、山形県山形市(旧自宅)で撮影の コマダラウスバカゲロウ(Dendroleon jesoensis)。 同年の春に採集・飼育した幼虫が成長した姿である。 kwskはこちらの記事(´・ω・`)。
View Articleカブトムシ
2009年、山形県山形市で撮影のカブトムシ(Allomyrina dichotoma dichotoma)。 画面構成は悪くない様な気がする。 しかし欲を言えば、被写体の個体がもう少し大型だったらよかった(´・ω・`)。
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