シオフキガイ
先日にクイチガイサルボウ入りアサリのパックを発見したスーパー。 3月18日、ここを再び訪れ、 鮮魚コーナーで、アサリのパックを観賞していると、 またもや、アサリとは異なる二枚貝が混入しているのを発見。 即座に購入が決定した(´・ω・`)。 アサリと並び内湾の浅瀬を代表する種、シオフキガイである。 殻長5cmほどまでになり、殻幅はアサリのそれと比べて高く、...
View Articleフチグロトゲエダシャク
4月9日、宮城県仙台市太白区で採集した、 初見種、フチグロトゲエダシャク(Nyssiodes lefuarius)。 早春のみに出現する、極めて味わい深い容姿をした蛾類。 主に河川敷などの草地に生息し、ホストはヨモギやカラスノエンドウ、 ノイバラなど幅広い種に及ぶが分布は局所的。 これまでずっと、僕が憧れ続けてきたモフモフである。 次は是非生態画像を得たい(´・ω・`)。
View Articleオオクチキムシ
4月21日撮影、山形県山形市で撮影のオオクチキムシ(Allecula fuliginosa)。 アカマツの古い伐採木の樹皮下から見出した。 朽ち木に発生する菌類などを食べ、個体数は多い(´・ω・`)。
View Articleメスコバネマルハキバガ
4月28日撮影、宮城県名取市の メスコバネマルハキバガ(Diurnea cupreifera)。 早春に出現する小さな蛾類。 ♀はその名の通り翅が小さく、飛ばない(´・ω・`)。 各種広葉樹をホストとし、成虫は早春に出現する。 (´・ω・`)
View Articleイチモンジカメノコハムシ
4月30日撮影、宮城県名取市の イチモンジカメノコハムシ(Thlaspida cribrosa)。 体長9mm程度までになり、主にムラサキシキブにつく。
View Articleヒラタハナカメムシ
5月1日、岩手県久慈市で採集した ヒラタハナカメムシ(Elatophilus nipponensis)の♂。 野外で成虫を確認したのは初めてなので嬉しい(´・ω・`)。 過去に岩手県内において本種が記録されているかなど詳細は不明。 以前の紹介記事はこちらなど。
View Articleアオスジアオリンガ
5月5日撮影、宮城県名取市の アオスジアオリンガ(Pseudoips prasinanus)。 春と夏の2回発生し、ホストはブナ科やカバノキ科。 (´・ω・`)
View Articleジムグリツチカメムシ
5月12日、宮城県宮城野区で撮影の ジムグリツチカメムシ(Schiodtella japonica)。 *本種の情報を提供下さった某虫屋・I氏に感謝申し上げます(´・ω・`)* 体長5mm前後、前肢の先端部は鎌状。地中での生活に 特化した形質を持つカメムシとして知られるが、詳しい生態は不明。 既知産地は東京都、神奈川県、栃木県、熊本県。 これまでに東北地方で発見された例は無いという。...
View Articleオオハサミムシ
5月12日、宮城県宮城野区で撮影のオオハサミムシ(Labidura riparia)。 海浜に生息し、雑食性。 普段は漂着物などの物陰に隠れている(´・ω・`)。
View Articleクロスキバホウジャク
6月7日撮影、山形県小国町の クロスキバホウジャク(Hemaris affinis)。 羽化後間もない個体である。 かわいい。パフパフモフモフクンカクンカペロペロしたいあああああああああ あまりの愛くるしさに生命の危険を感じる。 初夏に発生し、スイカズラ科などをホストとする。
View Articleセグロベニトゲアシガ
6月2日撮影、宮城県栗原市のセグロベニトゲアシガ(Atkinsonia ignipicta)。 幼虫はササ類などに発生するアブラムシを食べるという、特異な生態を持つ。
View Articleアカスジオオカスミカメ
6月13日撮影、山形県小国町の アカスジオオカスミカメ(Gigantomiris jupiter)。 色彩は変異に富む。 体長15?ほどになり、カスミカメムシ科としては 世界最大級の大きさであるらしい(´・ω・`)。 ホストはそこそこ幅広い草木に及ぶ(´・ω・`)。
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