クロカタビロオサムシ
8月4日撮影、山形県小国町の クロカタビロオサムシ(Calosoma maximowiczi)。 芋虫が美味すぎて仕方がないらしい(´・ω・`)。 山地性。木登りが得意で、またよく飛翔する。 鱗翅目の幼虫を好んで捕食することで知られる。
View Articleオオトラフコガネ
8月4日撮影、山形県小国町の オオトラフコガネ(Paratrichius doenitzi)。 この産地ではリョウブやノリウツギに訪花する個体を 目にする機会が多いのだけれど、昨冬の厳寒の影響か、 当日は各種の花が少なかった(´・ω・`)。
View Articleニッコウルリハムシ
8月3日撮影、岩手県久慈市の ニッコウルリハムシ(Chrysolina nikkoensis)。 体長6?前後。オトギリソウをホストとする(´・ω・`)。
View Articleハネナシサシガメ
8月6日撮影、宮城県栗原市の ハネナシサシガメ(Coranus dilatatus)。 体長は大きなもので20?近くに達し、通常は成虫になっても翅を持たない。 しかし、ごく稀に立派な翅を持った長翅型が出現するという(´・ω・`)。
View Article夏の企画展 『虫屋』 〜昆虫愛好家のコレクション〜
山形県西川町にある大井沢自然博物館にて、 虫をネタにした昆虫の展示が催されています。 主な内容は、山形県在住の虫屋のコレクション展となっており、 一部には、私の撮った画像も提供させて頂いている(´・ω・`)。 土日の11:00〜14:00には、イベントとして 虫を模った型をジュエリーシールでデコ☆してアクセサリー的なものを 作ろうという、小児向け企画も行われます。 以上、期日は9月2日まで。...
View Articleヤンコウスキーキリガ
8月12日撮影、山形県西川町の ヤンコウスキーキリガ(Xanthocosmia jankowskii)。 自動販売機の灯りに飛来していた。 およそ3年ぶりの再会となる。以前の紹介記事はこちら(´・ω・`)。
View Articleオオユミアシゴミムシダマシ
8月12日撮影、山形県西川町の オオユミアシゴミムシダマシ(Promethis insomnis)。 路上を歩行していた。主な分布域は北海道から本州北部(´・ω・`)。
View Articleトンビマイタケ
8月18日、宮城県大和町。 ブナの衰弱木の根元に発生したトンビマイタケを発見。 20株以上見つけたけれど、どれも少々成長し過ぎて 肉質は固くなっている様子(´・ω・`)。 食べられそうなものを2株選んで採集。 キノコは熱湯でさっと湯がいてから冷水にさらし、 その後、傘を千切りにし、ナスと共に油炒めに。 味付けは醤油、砂糖、酒、にんにくを各適量(´・ω・`)。 見た目も食感も肉そっくりになった。...
View Articleカメフジツボ
*この先ややショッキングな画像あり。閲覧注意* 8月26日、宮城県仙台市若林区。 浜辺を歩いていると、何処からか強い腐敗臭が漂ってくる。 臭気を辿って発見したのは、アカウミガメの腐乱死骸。 非常に臭い。が、甲羅の後方に目をやると歓喜(´・ω・`)。 ウミガメ類の甲羅にしか付着しない、カメフジツボである。 私が以前より手中にしてみたいと考えていたフジツボ類。...
View Article巨大ガラス浮き
8月26日、宮城県仙台市若林区。 ネット付きのガラス浮き、直径約60?。 味わいがある(´・ω・`)。 追加を得たく、探していると、 透明で緑色をした、大型の球体を見出す。 なんだビニール製のボールか…と思い足で小突いてみるが… 重たい感触。まさかと思い手に取ってみると、 なんとこれもガラス浮き。直径30cmの大物であった(´・ω・`)。
View Articleニッコウガイ科
8月20日、近所のスーパーにてアサリのパックを観賞中に、 別種の混入を確認。購入決定。 アサリ共々味噌汁にして食した(´・ω・`)。 ニッコウガイ科と思われる。 ほのかに桃色を帯びる様子はオオモモノハナガイなどに似るが… それ以降は行き詰った(´・ω・`)。
View Articleエゾカギバラバチ
8月23日、山形県小国町で採集の 初見種エゾカギバラバチ(Bareogonalos jezoensis)。 ♀個体、体長およそ15?。 スズメバチ類幼虫の捕食寄生種として著名だが 生態には不明な点が多く、遭遇機会は稀。 背面を上に向け、展翅展脚。 味わいがある(´・ω・`)。
View Articleタガメ
9月2日、宮城県仙台市太白区で撮影のタガメ(Lethocerus deyrollei)。 深夜、灯火に飛来し路上をドスンドスン歩行する個体を発見。 日本国内に産する水生昆虫およびカメムシ目中 最も巨大になり、特に♀の大型個体は体長60?を超える。 でかい。でかすぎワロタ(´・ω・`)。 宮城県内における本種の主な産地は北部であり、 私自身も過去に2度、大崎市と栗原市で1頭ずつの採集経験がある。
View Articleカガミガイ
9月2日、近所のスーパーにて。 アサリのパックに、またも別種の二枚貝が 混入しているのを見つけた。これは購入せざるを得ない(´・ω・`)。 カガミガイである。 先に紹介済みのシオフキガイなどと同様、内湾の浅瀬を代表する二枚貝類。 成長すると殻長100mmほどまでになる。白くて丸い形から「餅貝」や 「紙刷り貝」などの異名を持つ。 なお、食味は大して良いものではない(´・ω・`)。
View Articleショウリョウバッタモドキ
9月8日撮影、山形県小国町の ショウリョウバッタモドキ(Gonista bicolor)。 ♂個体。体長30mmほどまでになる。 ♀個体。♂に比べ体格が良く、体長45mmほどまでになる。 これは7月8日に撮影した幼虫。 乾性草地に生息するが草丈や風通し、湿度などに敏感な種とされる。 そのためか、分布は局所的(´・ω・`)。
View Articleアカクビホシカムシ
8月26日撮影、宮城県仙台市若林区の アカクビホシカムシ(Necrobia ruficollis)。 ウミガメ類の死体に飛来したもので、体長6mm程度までになる。 乾いた動物質に集まり、分布は世界的(´・ω・`)。
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