$ 0 0 4月17日撮影、岩手県盛岡市。 目の前に黒い甲虫が飛んできて、私の足元に降りた(´・ω・`)。 初見の甲虫。体長6mmくらい。手元の図鑑を見るとシデムシ科ツヤシデムシ族の クロツヤシデムシ(Pteroloma koebelei)辺りが似ているが。 一応採集してきたので、やる気が出れば真面目に調べてみる…かもね(´・ω・`)。
$ 0 0 4月22日撮影、岩手県宮古市のスギタニキリガ(Perigrapha hoenei)。 出張先の宿の灯火下にて発見した。 春に出現する種でかなりのイケメソ。 幼虫はコナラやサクラなどを食べるという(´・ω・`)。
$ 0 0 4月23日撮影、岩手県宮古市。 フジの新芽に産み付けられたフジハムシ(Gonioctena rubripennis)の卵。 ピンクグレープフルーツの粒みたいで美味しそう。 でも、卵の長さは1mmちょいくらいだから 仮に美味しかったとしても腹の足しにはならなさそう(´・ω・`)。
$ 0 0 4月24日撮影、岩手県宮古市の スジキイロカメノコハムシ(Cassida nobilis)。 上翅に1対の金色の縦筋が輝き美しい。 一昨年に見たものはこれを欠き・・・未成熟個体なのかもしれない(´・ω・`)。
$ 0 0 4月26日撮影、宮城県大崎市のネコ(Felis silvestris catus)。 実家の庭に長く放置されている漬物用バケツに溜まった雨水を飲む。 水は濁り、ミジンコ類やニホンアマガエルのおたまじゃくしが泳いでいる…(´・ω・`)。
$ 0 0 5月3日撮影、宮城県川崎町の トドマツノキバチ(Xoanon matsumurae)。 初見種。こんな早い時期に出るのか(´・ω・`)。 幼虫はトドマツ、カラマツ、モミなど針葉樹の材を食べることで著名。 ♀は大きなもので頭から産卵管の先まで50mmほどに達する。
$ 0 0 5月4日撮影、栃木県宇都宮市の ツマグロキチョウ(Eurema laeta betheseba)。 昨年度生まれの越冬個体かな。 成虫は年3回前後発生し、幼虫の食草はカワラケツメイやアレチケツメイ。 東北では観察困難(´・ω・`)。
$ 0 0 5月4日撮影、栃木県宇都宮市の ニセノコギリヒラタカメムシ(Aradus yunnanus)。 近似種としてノコギリヒラタカメムシ(Aradus orientalis)が存在するが、 触角の基部2節が褐色を帯び、基部節が頭部先端を超えることで区別されるという。 現在、日本国内では栃木県のみでしか見つかっていない謎多きカメムシ。 以上、ここまで栃木県産の昆虫類を観察するにあたり 当日産地をご案内下さった鶉さんに熱く感謝申し上げる(´・ω・`)。
$ 0 0 5月5日撮影、宮城県女川町のネコ(Felis silvestris catus)。 右眼を欠いていた(´・ω・`)。 しかし甘え上手で、周辺住民にはきっと大事にされているに違いない(´・ω・`)。