$ 0 0 7月7日撮影、山形県酒田市のハムシダマシ(Lagria rufipennis)。 体長8?前後。左が♂、右が♀。よく林縁部の枯葉などに包まっている。 個体数は少なくなく、街中でも割と見かける機会が多い。 しかし、虫屋間での存在感は薄い(´・ω・`)。
$ 0 0 7月9日撮影、宮城県名取市のヒラタムシヒキ(Clinopogon sauteri)。 体長16?前後。砂浜に棲む、素晴らしい質感をした種。 高潮時に波を被るような、海浜植生のない所が好きらしい(´・ω・`)。
$ 0 0 7月15日撮影、青森県むつ市のニッポンハナダカバチ(Bembix niponica)。 ♀個体。穴掘りが楽し過ぎて仕方がないらしい(´・ω・`)。 ♀はハエの類を狩り、砂地に掘った坑道に獲物を搬入・産卵する。 卵が孵化後、♀は幼虫の成長に合わせ新しい獲物を給餌するという、 味わい深い生態を持つ(´・ω・`)。 ♂個体。腹部の薄黄色の面積は♀と比べ広く、飛翔時でも♀より黄色っぽく見える。 1頭の♀に♂が群がってお団子状態になっていた(´・ω・`)。
$ 0 0 8月3日撮影、宮城県石巻市のナギサスズ(Caconemobius sazanami)。 別名ウミコオロギ。種小名に「漣」を冠す。味わいがある。 なお「漣」で画像検索すると 髪色がピンク色をした何らかのアニメキャラばかりが出てくるが 本種との関連性は全く無いものと考えられる。いい加減にしろよ変態共(´・ω・`)。
$ 0 0 8月11日、宮城県石巻市にて撮影したサシガメ類の幼虫。 アカシマサシガメ(Haematoloecha nigrorufa)かな…(´・ω・`)。 倒木や転石下、草の寝際などで見かける。 ヤスデ類を専門に捕食するらしい(´・ω・`)。
$ 0 0 8月14日撮影、宮城県栗原市。 アシブトマキバサシガメ(Prostemma hilgendorffi)が 他のカメムシ類(ヒメツチカメムシ(Getomus pygmaeus)?)を襲った。 背後から羽交い絞めにするとは何という外道か(´・ω・`)。 しかし逃げられた模様(´・ω・`)。
$ 0 0 8月24日、宮城県女川町出島(いずしま)。 この島へ向かう船は女川港から朝・昼前・夕の3便が出ている。 朝の船便で辿り着いて、仕事が早めに終わったので 昼には本土に帰れると思ったら、島内放送が流れてきて 「次の便はエンジントラブルで来ません」とのこと。 …島に取り残された(´;ω;`)仕方がないので漁港周辺を徘徊。 美味しそうなマガキ。 美味しそうなウニ。 3便目は無事に北。なお9月中にもう1回行かなければならない模様(´・ω・`)。
$ 0 0 8月30日撮影、宮城県大和町の ヒトスジシマカ(Aedes albopictus(Stegomyia albopicta))。 最近、約70年振りに国内でデング熱患者が確認され、 その病の元となるウイルスを本種が媒介した可能性があるとして話題急騰。 なお、私は各種の吸血性昆虫に好かれる体質のようで、 年間3ケタ回はカ・アブ・ヌカカ・ブユ等に刺されている自信がある(´・ω・`)。
$ 0 0 8月30日撮影、宮城県太白区の オオフトヒゲクサカゲロウ(Italochrysa nigrovenosa)。 灯火巡回中に遭遇した。 宮城県内での本種の記録は初めてかもしれない(´・ω・`)。
$ 0 0 Olympus STYLUS TG-3 Toughとか言うコンデジ。 ついでに、専用のLEDライトってのも買った(´・ω・`)。 虫屋間で評判が良いらしい。どう良いのかはよく知らない。 外へ虫を見に出かけるのがより楽しくなる物だと嬉しいけれど、 果たして機械音痴の私に使いこなせる代物であるかどうか(´・ω・`)。