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Channel: むしとり。
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シオヤアブ

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8月6日撮影、山形県酒田市のシオヤアブ(Promachus yesonicus)。





セイヨウミツバチを捕らえ体液をチュッチュしている。
実に羨ましい。私もかわいい蜂をギュッとしてパフパフモフモフクンカクンカ蜂蜜ペロペロしようとしたら
毒針で刺されて死にたい(´・ω・`)。



スミナガシ

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8月15日撮影、宮城県大崎市のスミナガシ(Dichorragia nesimachus)。





蝶類のうち、色調の味わい深さは国内屈指である。
が、その容姿とは裏腹に、動物の死体や獣糞によく飛来する(´・ω・`)。





樹液、液果にも飛来し、花には滅多に来ない。年2化し、幼虫の食樹はアワブキ。


ジュウシホシクビナガハムシ

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8月6日撮影、山形県鶴岡市のジュウシホシクビナガハムシ(Crioceris quatuordecimpunctata)。





(´・ω・`)


アオカナブン

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8月13日撮影、福島県白河市のアオカナブン(Rhomborhina unicolo)。







そういえば、7月17日の深夜、TBSテレビの深夜番組「女子アナの罰」にて
一瞬ながら拙ブログの緑色型カナブンの画像が使用された(´・ω・`)。





当日参加した女子アナの一人の服装がカナブン色だったという。
一般の人からすると緑色はカナブン(コガネムシ)類かカメムシ類を思わせるらしい。
だが虫屋ならどうか。オオアオカミキリ色とでも言えば、高貴に感じられるかな(´・ω・`)。


セスジアシナガサシガメ

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8月15日撮影、宮城県大崎市のセスジアシナガサシガメ(Gardena brevicollis)の幼虫。





材木置き場にて発見した。体長約17?。
刺激するとゆらゆら揺れる。味わいがある。
撮影は体の部位全てがあまりにも細長過ぎるためピントが合わず困難(´・ω・`)。


ヨコヤマヒゲナガカミキリ

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8月25日撮影、宮城県大和町のヨコヤマヒゲナガカミキリ(Dolichoprosopus yokoyamai)。







夕刻、産卵場所を求めてブナの根元をよちよち歩く(´・ω・`)。





産卵中の個体。ブナ生枝の表皮を食べる様子を観察してみたいけれど、
高木の梢先にいられては難しいかな…(´・ω・`)。


トモンハナバチ

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8月26日撮影、岩手県宮古市のトモンハナバチ(Anthidium septemspinosum)。





腹部に♀で5対、♂で6対の黄色紋を持つ。
他に似た種はいない。かわいい(´・ω・`)。





体長は14〜18?。♂の方が大きく、営巣には
木材に開けられた甲虫類などの羽脱孔が利用され、
巣の仕切り材にはヨモギの葉裏や茎に生える綿毛を用いる。


ちりけん会誌?38

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私の所属する某虫屋集団の会誌が届いた(´・ω・`)。





さて次は何を描くかな。前号の表紙絵はこちら(´・ω・`)。



ニッポンハナダカバチ

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8月31日撮影、宮城県仙台市宮城野区のニッポンハナダカバチ(Bembix niponica)。





体調23mm前後。北海道から屋久島に分布し、海浜に産地が多い。
♀は双翅目を狩り、砂地に坑道を掘って獲物を搬入・産卵する。
卵が孵化後、♀は幼虫の成長に合わせて新しい獲物を給餌するという
味わい深い生態を持つ(´・ω・`)。


ハトシラミバエ

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9月1日採集、宮城県仙台市泉区のハトシラミバエ類(Ornithomya sp.)。





上司からの頂き物で、外出から帰宅したら服についていたとのこと。

本種はシラミバエ科というグループに属し、
他の鳥獣類にへばり付いて一生を過ごす外部寄生性昆虫。
繁殖方法が特異で、母虫は卵を腹の中で孵化させ、その後幼虫は
母虫から養分を貰い成長、蛹になる寸前の「前蛹」で体外へ出ると直ちに蛹となる。
この生態から「蛹生類」の異名を持つ。

いずれ宿主の体にへばり付いている様子も観察してみたい。(´・ω・`)。


セスジスカシバ

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9月4日撮影、宮城県丸森町のセスジスカシバ(Pennisetia fixseni fixseni)。





成虫は夏から秋にかけて出現し、幼虫はクマイチゴやモミジイチゴの幹に穿孔する。





体長25?程度までになる。黄色く太った容姿は蜂に似る(´・ω・`)。


ハラアカハキリバチヤドリ

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9月4日撮影、宮城県丸森町のハラアカハキリバチヤドリ(Euaspis basalis)。





ネジバナに訪花していた(´・ω・`)。


ナミモンベッコウ

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9月4日撮影、宮城県丸森町のナミモンベッコウ(Batozonellus maculifrons)。





体長20?程度までになり、ナガコガネグモなどを狩る(´・ω・`)。


スジボソギンヤンマ

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9月14日、宮城県山元町。
沿岸部の湿地にて、見慣れないトンボ類を採集した(´・ω・`)。





胸は黄緑色でほぼ無地。複眼はやや青みを帯びた複雑な緑色。





腹部は黒く水色の斑模様がある。





実はこれ、ギンヤンマ(Anax parthenope)と
クロスジギンヤンマ(Anax nigrofasciatus nigrofasciatus)のハイブリッド、
通称『スジボソギンヤンマ』と呼ばれる交雑個体。
両種の中間的な形態を持ち、各地に記録が散見されるが多くはない模様。

かっこいい。味わいがある(´・ω・`)。


小休止


ギンヤンマ

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9月14日撮影、福島県新地町のギンヤンマ(Anax parthenope)。







♀の首がヤバイ(´・ω・`)。


イシハラカメムシ

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9月22日撮影、岩手県奥州市のイシハラカメムシ(Brachynema ishiharai)。







ミツバウツギに発生するが多くない(´・ω・`)。


スミナガシ

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9月12日撮影、岩手県花巻市のスミナガシ(Dichorragia nesimachus)の幼虫。




アワブキに発生し、頭部には1対の角状突起を持つ。





幼い頃の食痕は特徴的で、葉の先端に近い部分を食べるが、いくらか食べ残す。
体色は食べ残し部分が枯れた色彩に似る。味わいがある(´・ω・`)。





成長すると突起が伸びナメクジに似る。あまりかわいくない。
成虫の紹介記事はこちら(´・ω・`)。


マダラヤンマ

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10月3日撮影、岩手県釜石市のマダラヤンマ(Aeshna mixta soneharai)。





秋に発生する小型のヤンマ類。ガマやヨシの茂みの合間を巧みに飛翔し、よく停空飛翔をする。


ネコ

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10月3日撮影、岩手県山田町のネコ(Felis silvestris catus)。







宿泊先がネコ付きだった(´・ω・`)。


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