ヒメクロホウジャク
10月17日撮影、秋田県由利本荘市のヒメクロホウジャク(Macroglossum bombylans)。 非常に愛くるしい容姿をしたモフモフである。 秋に見かける機会が多く、幼虫はヘクソカズラやアケビにつく。
View Article花は咲く
10月31日、福島県相馬市。 水田脇の水路にて不思議なものを発見(´・ω・`)。 水面に微生物による膜が張り、そこにお花のような素敵な模様が帯状に付いていた。 この模様がどこまで続いているかと思い、追ってみたら、 アメンボ(Aquarius paludum)がいた。 お花模様の正体は彼らが脚の先で水面を弾いて進む度、膜が剥がれて生じる『足跡』であった。...
View Articleニホンアマガエル
5月16日撮影、福島県白河市のニホンアマガエル(Hyla japonica)。 ニホンアマガエルは通常、体に青色と黄色の色素細胞を有し、 この2色が合わさって緑色を構成しているそうなのだけれど、 時として先天的に片方の色素細胞を欠いてしまう個体が出現する(´・ω・`)。 こちらは7月24日、山形県大石田町にて撮影の個体。 色素細胞が抜け切らず、斑模様になることもしばしば(´・ω・`)。
View Articleホソバセセリ
7月22日撮影、福島県白河市のホソバセセリ(Isoteinon lamprospilus)。 夏季、ススキに発生する種。近年、分布域の北進が注目されている(´・ω・`)。 こちらは8月2日に岩手県北上市にて撮影した個体。 現在の北限は同県中部くらいまでらしい(´・ω・`)。
View Articleカメフジツボ
8月18日。 翌日、すぐに行ってきた(´・ω・`)。 宮城県宮城野区の某砂浜。 ※通りに巨神兵(アカウミガメ)の死骸を発見。 フジツボは既に体から剥がれ落ちていた。 回収後、漂白剤に漬け込み洗浄。 昨年得た個体(左)と比べると遥かに大きい。 情報をご提供下さった番頭さんに厚く御礼申し上げます(´・ω・`)。
View Article羊毛フェルト オオスカシバぬいぐるみ
羊毛フェルトでオオスカシバ(Cephonodes hylas hylas)作った(´・ω・`)。 翅は今後改良を予定・・・(´・ω・`)。 触角には折れて使えなくなったニードル、口吻にはアルミの針金を利用。 脚は針金に羊毛フェルトを巻きつけて作成。 体長115?、開長230mmくらい。 車のルームミラーにぶら下げてみたら超邪魔だった(´・ω・`)。
View Articleあけおめ。
本年の皆様の虫運上昇をお祈り申し上げます(´・ω・`)。 画像は2013年8月17日、宮城県女川町のヤスマツトビナナフシ(Micadina yasumatsui)。
View Article羊毛フェルト ヒメクロホウジャクぬいぐるみ
羊毛フェルトでヒメクロホウジャク(Macroglossum bombylans)っぽい ぬいぐるみ作った(´・ω・`)。 生態画像はこちら(´・ω・`)。
View Articleクロテンフユシャク
1月8日撮影、宮城県女川町のクロテンフユシャク(Inurois membranaria)。 ♀個体。体長6mm程度。無翅。腹部端からフェロモンを発し♂を誘引する。 さぞかし素晴らしい芳香がするに違いないとクンカクンカするが感じ取れず(´・ω・`)。 めでたく結ばれたカップル。 幼虫はブナ科、ヤマモミジ、ケヤキなどに発生する。
View Articleクルマスズメ
2013年8月8日撮影、宮城県石巻市のクルマスズメ(Ampelophaga rubiginos)。 コナラの樹液をチュッチュする。かわいい(´・ω・`)。 幼虫はブドウ科の他キウイフルーツなどを食べ、割と街中でも見かける機会がある。
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