10月31日、福島県相馬市。
水田脇の水路にて不思議なものを発見(´・ω・`)。
水面に微生物による膜が張り、そこにお花のような素敵な模様が帯状に付いていた。
この模様がどこまで続いているかと思い、追ってみたら、
アメンボ(Aquarius paludum)がいた。
お花模様の正体は彼らが脚の先で水面を弾いて進む度、膜が剥がれて生じる『足跡』であった。
昆虫類の歩いた足跡は、乾燥した砂地や湿った泥上で見かける機会が多いと思っていたけれど、
こんな形で現れることもあるんだぬ。味わいがある(´・ω・`)。