4月26日撮影、青森県三戸町のゴマフヒゲナガ(Nemophora raddei)。
春、ネコヤナギなどに見られる。♂はよく群れ飛ぶ。
花穂に産卵する♀。孵化した幼虫はこれを食べるが、
成長すると枯葉を食べるようになることが知られている(´・ω・`)。
5月2日撮影、福島県いわき市のクロハネシロヒゲナガ(Nemophora albiantennella)。
春、草地に見られる。触角の長いのが♂、短いのが♀。
飛翔時、この触角の白さが大変よく目立つ(´・ω・`)。
5月9日撮影、宮城県松島町のウスベニヒゲナガ(Nemophora staudingerella)。
近縁種との分類が混乱中、らしい。
ヒゲナガガ科は小型だが美しいものが多く、魅力的である(´・ω・`)。