6月6~7日、宮城県内各地の湿地にてネクイハムシ調査を実施した(´・ω・`)。
シラハタミズクサハムシ(Plateumaris shirahatai)。
背面の色彩変異は多様。味わいがある(´・ω・`)。
ツヤネクイハムシ(Donacia nitidior)。
短足のかわいいネクイ。宮城県が国内の分布域北限らしい(´・ω・`)。
クロガネネクイハムシ(Donacia flemola)。
県内の産地は僅か。環境は年々悪化しているという。
背面は黒色。鈍い金属光沢があり、私には♂は青み、♀は赤みを
若干だが帯びているように見える。味わいがある(´・ω・`)。
コウホネネクイハムシ(Donacia ozensis)。
ネクイハムシ類としては目が大きくてかわいい。♀は厚みがあってよりかわいい。
一番下は♀だが上3つはアッーーー!!!(´・ω・`)
アカガネネクイハムシ(Donacia hirtihumeralis)。
フトイに依存する。体色は花のそれと似る。味わいがある(´・ω・`)。
撮影していたら飛んで逃げられた。
しかし、同じ花穂にもう1個体。LUCKY☆だね(´・ω・`)。
…と思ったら、よく見ればフトネクイハムシ(Donacia clavareaui)だった(´・ω・`)。
アカガネネクイハムシ同様フトイに発生するほか、サンカクイなどに見られる。、
放棄水田草地などに少なくないようだ(´・ω・`)。